医療法人 社団創樹会 大木眼科

治療内容

受付時間 日/祝
午前受付
8:30 - 12:00

〜12:30
午後受付
14:30 - 18:00

診療時間:午前9:00~12:30 午後15:00~18:30 
土曜9:00~13:00

自由診療

自由診療

保険適用外の診療となります。

ICL

ICL

ICL(Implantable Contact Lens)、または眼内コンタクトレンズとは、目の中に特殊なレンズを挿入することで近視、乱視を矯正する先進的な屈折矯正手術です。この治療法は、従来のレーシック手術が角膜を削るのに対し、目の中に直接レンズを移植することにより視力を改善します。レーシックと比べ、ICLは高度な近視や乱視でも適用可能で、手術後の誤差が少なく、ドライアイのリスクを減少させます。

ICL手術の大きな利点は、レンズが生体適合性の高い素材「コラマー」で作られており、長期間にわたって透明性を保ち続けることができる点です。この素材は目に優しく、手術後の違和感や異物感が少ないため、多くの患者にとって快適な選択肢となっています。さらに、この手術は可逆的であり、万が一不具合が生じた場合や手術結果に満足できなかった場合には、レンズを取り外して元の状態に戻すことが可能です。ICLは、幅広い度数に対応可能であり、従来のレーシック手術では対応が難しかった高度な屈折異常も矯正できるため、レーシックに代わる効果的な治療法として注目されています。

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眼科ドック

眼科ドック

大木眼科では、皆様の目の健康を守るため、新たに「眼科ドック」外来を2024年より開始いたします。目は私たちが世界を見る窓であり、その健康を維持することは生活の質を高める上で非常に重要です。

しかしながら残念なことに現在の一般的な人間ドックでは多くの場合、眼底の限局した部位の写真を撮影し、読影医が判読し、A~Eの主観的な判定で眼科受診を促すスタイルが主流です。特に、白内障や緑内障などの目の病気は、早期発見と適切な治療が視力を守る鍵となります。白内障は、年齢とともに水晶体が濁る病気で、40代以上の約半数、70代になるとほぼ全員がある程度の白内障を持っています。初期段階では症状がほとんどないため、定期的な検査による早期発見が大切です。早ければ早いほど、より簡単な治療で視力を維持することが可能になります。

また、緑内障は視神経が徐々に損傷し、放置すると視野が狭まり最悪の場合失明に至る病気です。特に恐ろしいのは、初期には自覚症状がほとんどないこと。40歳を過ぎると発症リスクが上昇し、日本人では40代~約5%の人が緑内障を患っています。早期発見ができれば、進行を遅らせる治療が可能です。

大木眼科の眼科ドックでは、当院が誇る最新の機器を用いてこれらの病気をはじめとした目の健康状態を詳しく調べます。検査は痛みを伴わず、短時間で終了します(完全予約制)。検査結果を踏まえ、経験豊富な眼科専門医が時間をかけて結果の説明、診察を行います。特に40歳以上の方には定期的な検診をお勧めします。早期発見・早期治療によって、貴重な視力を守ることができます。健康な目で、色鮮やかな世界をこれからも楽しむために、ぜひこの機会に眼科ドックを受診されることをお勧めします。

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